メル友というのは、
非常に都合の良い
ドライな人間関係です。
最初から最後まで一度も
会わずに終わってしまう
こともザラなので、
顔すら知らなかった
ということも
少なくありません。
人間というのは顔を知っている
のと知らないのとでは
人間関係に対する考え方が
大きく変わる性質が
あるそうで、
最初から最後まで
顔を見たことがないという
メル友の場合、どうしても
リアルな人間関係という意識を
持ちにくいので
関係は希薄になります。
メル友になるのが簡単なら、
メル友をやめるのも
簡単ということです。
普通の人間関係であれば、
環境の変化などによって
だんだん疎遠になっていく
ことはあります。
しかし、それでも久しぶりに
連絡を取って会ってみたりする
こともあります。
薄れてはいるものの、
人間関係は続いています。
しかし、メル友は違います。
そもそも好きな時にメールを
し合うだけの間柄なのですから、
メールが途絶えたら
それで終わりです。
メールをやめる時も、
特別な挨拶もなくメールが
途絶えるということが
ほとんどなので、
見ようによっては
本当にドライと言えます。
筆者も数え切れないほどの女性と
メル友となってきました。
現在も何人かとメル友の
関係を続けています。
最初から最後までメル友で
終わった人というのはほぼ全員、
メールが途絶えたことによって
メル友の関係が終わりました。
返事がないことに対して、
こちらからメールをしてみると
返事があるのですが、
それからまた何も来ないという
状態になります。
もちろん先方にメールを出そうと
いう気持ちがあることはある
と思いますが、
それを実行するとなると
時間がなかったり、
億劫になるのでしょう。
こうなるとメル友の関係は
たいてい終わります。
しかし、
メル友から関係が発展すると、
話は別です。
突然メールが来なくなって終了
ということはまずありません。
そこから先は、
もはや単なるメル友ではなく、
希薄な人間関係ではなくなって
いるという証拠でしょう。